パソコンレンタルとバックオフィス

数日間の出張でモバイルノートを使いたいけれど、会社の備品がない場合には短期のレンタルが便利です。

１日単位で契約出来ますし延長も可能で、購入したり長期のリースよりも安く必要な時だけ用意してもらえます。

購入する方が長期的には利便性がありますが、企業によっては経費を使う項目が限られている場合もあるのです。

高価なパソコンでは資産扱いになるために、コストだけではなく税制面で購入の可否を判断する場合もあります。

オフィス用品の調達方法で選ばれるのは多くの場合は３つと、必要のなくなった物を無償で譲ってもらうようなイレギュラーな方法があるのです。

基本的には購入するかリースするか借りる方法が、調達のパターンになります。

レンタルとリースは似ていますが、後者の方が契約スパンが長く１日単価では安くなる傾向があるのが特徴です。

その反面で途中解約し難いなどのデメリットもあるので、結果的にコストが高くなってしまうかもしれません。

法人ならば資金のキャッシュフローを最適化して、税制面で不利にならないように資金管理することが重要です。

経理や運営はバックオフィスであり、利益に直結しないと言われますが、法律や商習慣を見直してアンテナを張っていれば、必ずしも受け身の体制だけではなく最終利益にも関与が可能になります。

資材の調達などはその最たるものであり、総務や経理の腕の見せ所です。

逆にバックオフィスを疎かにすることで、営業が必死になって稼いできた利益だって消えることがあります。

フロント業務もバックオフィスも企業の両輪です。